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真マジンガーZビッグパンチセット(Shin Mazinger Z Big Punch Set) 【しんまじんがーぜっとびっぐぱんちせっと】 情報 作品名 真マジンガー 衝撃! Z編 カテゴリ スーパーロボット超合金 定価 発売日 再販日 商品全高 付属品 手首: 武器: その他: 商品画像 商品解説 魂フィーチャーズVol.3展示品の1つ。 最終回のロケットパンチ100連発でマジンガーが乗った巨大ロケットパンチの商品化である。 パンチ単体なのか、マジンガーとのセットになるのかは不明。 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 真マジンガーZ コメント 名前 コメント ひゃくr
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「真マジンガー衝撃!Z編」 放映日時TV放送:2009年4月4日~2009年9月26日 概要 2009年に放映されたマジンガーZのリメイク作品。元祖スーパーロボットアニメを大胆な解釈と仰々しい演出で知られる今川泰宏監督がリメイクするという事で、放送前から大いに話題になったとんでもない第一話とグレートへと続く問答無用な最終回で話題性は抜群。原作のイベントはわりと踏襲しているため、スーパーロボットアニメの入門としても最適。漫画原作版マジンガーZの他、デビルマン、バイオレンスジャックといった数々の永井豪作品のリスペクトが織り込まれており、ファンは必見。 ストーリー ジャパニウム鉱石から採取されるスーパーエネルギー・光子力。その光子力を狙って、世界征服を企むDr.ヘルが光子力研究所に攻め寄せる。主人公、兜甲児は祖父・十蔵の作ったスーパーロボット・マジンガーZに乗り戦うことになる。Dr.ヘルは配下のあしゅら男爵、ブロッケン伯爵らとともに、バードス島より発掘された機械の獣・機械獣を操り甲児の前に立ちはだかる。最強の金属・超合金Zで作られたマジンガーZとともに激闘の中に身を投じる甲児。だがこの戦いには兜一族とDr.ヘルとの過去の因縁、ミケーネ文明・バードス島の謎、マジンガーZ の秘密など多くの物語が隠されていた! 基本的な運用 登場するロボットは二体のみだが、共にレギュラーとして申し分ない能力を持つ。マジンガーの装甲は最高レベル。ちゃんと鉄の城を再現している。底力と合わせて中盤まで鉄壁を使う必要はほとんどない。 する人はいないと思うが、今回は乗り換え不可。 登場人物 兜甲児 マジンガーZのパイロット。敬愛するおじいちゃんから無敵のスーパーロボット・マジンガーZを託される。 原作はアホでスケベな性格だったが、こちらは正義感に満ちた好青年である。さやかちゃんのハダカを見ても役得を感じたりしない。 でもおじいちゃんの顔の悪口を言われると…? 声はこの頃ド新人の赤羽根健治さん。いつもの声に慣れてると違和感があるか。原作と違いかなりの好青年なので、石丸氏よりこっちの声の方があっているとも言える。 旧TV版と違い家政婦を雇っていないため家事は彼の仕事。しかも料理にいたってはプロ級。 バーベキューの時は女性陣に混じって調理に参加している。 外見はZEUTHの兜甲児と全く変わらないのに、そのことについてはあまり言及されなかった。竜馬も触れられないあたり版権の問題か。 弓さやか アフロダイAを開発した弓教授の娘さん。本作ではちょっと影が薄い。 乗り換えがないので最後までアフロダイAに搭乗。戦闘には不向き。 精神コマンドは非常に優秀。 あしゅら男爵 兜甲児最大のライバルにして祖父の仇。 その扱いの良さはグラヴィオンで真主人公と呼ばれたサンドマンに匹敵する。登場していきなりマジンガーZを生身でぶっ倒す。かの十傑集やマスターアジアを連想させる超人ぶり。因みにそれらの作品の監督は同じ人である。 PVでそのシーンが公開された際は大いに話題になった。結局本作ではイベントバトル扱いであったが。 非パイロット 兜十蔵 CV 鈴木泰明 マジンガーZを造り上げた天才科学者。 顔があり得ないくらい強面だが、そのことを甲児の前で言うと怒られる。とにかく言動も過激なファンキー爺。だが普段はおちゃめな好々爺である。 兜シロー CV 藤村歩 甲児の弟。が、空気と言っていいほど出番は少ない。 弓弥之助 CV 中博史 昭和TVシリーズとは異なり弓弦之助ではなく『ゆみ やのすけ』である。スパロボだと出番が少ないのは変わらない。 9割方マッドサインティストしかいない真マジンガーにおいて、ほぼ唯一の良心的な人物。だが怒ると凄い怖い。 ボス CV 松田健一郎 日本番長。 今回はボスボロットでの活躍はなし。そのためあんまり目立たなくなってしまった。ボスボロットがいないスパロボは珍しい。しかし、生身での活躍は目覚しい。歴代のスパロボに出て来るボスの中で一番活躍していると言っても過言ではない。 原作漫画の服装のため学ラン姿。旧TV版のボーダーシャツ姿ではない。これはヌケ、ムチャも共通。 図鑑にもあるとおり、本名は相変わらず不明のまま。フルネームが出たのはコミック「Zマジンガー」及び「マジン・サーガ」のみ。ちなみにそれぞれ「棒田 進」、「ボース・ベンソン」という名前だった。本当の名前はボス本人も知らない。恐ろしいことに、そもそも永井先生も知らないと作中で明言されている……。人、それは設定以前に存在していないと言う!! ヌケ CV 吉開清人 酔拳の使い手。日本チャンプ。ボスより強いと言われる。 ムチャ CV 中西英樹 指弾の使い手。 錦織つばさ CV 一城みゆ希 くろがね屋を仕切る7代目女将。なにかと秘密の多い御方。 彼女をはじめとするくろがね屋の面々は原作・永井先生の別の漫画に登場するキャラが元。気になる方はご自分でお探しください。 クロス CV 玄田哲章 顔に十字傷がある巨漢。ホバーパイルダーを軽々と持ち上げ機械獣に匹敵するほどの豪腕。 超合金Zの頭と腕を持つサイボーグ。なのであの十字傷のある顔は人造皮膚によるカモフラージュだったりする。 イタチの安 CV 加藤将之 サングラスが目印の従業員。爆発物の扱いを得意とする。 くろがね屋五人衆の中では下っ端で親しみやすい性格。シローや暗黒寺とは仲がいい。露天風呂にのぞき用の信楽焼のタヌキを設置したのは彼。ジャパニウム絡みの武器の使用頻度は5人集中最低。これは専用の武器が余りにも用途が限られる代物であるため。 ジャンゴ CV 青山穣 ポンチョとソンブレロが目印の射撃の達人。バスの送迎&悪党の掃除係。掃除方法は送迎バスの後部座席に乗せ、悪党だと判明した瞬間に後部座席をパージしてそのまま投棄、という豪気かつ金の掛かるもの。 ジャンゴ「るーるーるーるるーるー」鉄仮面「変なヤツがいるぞー!」 最大6発の超合金Z製の弾丸を撃ち出すことが出来る愛銃「スーパーブラックホーク44マグナム」と機械獣の足止めすら可能な冷凍ライフルを持つ。 先生 剣と包丁さばきが抜群の板長。無言だが、腕前は抜群。 板前の仕事に誇りを持っており、料理を台無しにされると怒る。 超合金Z製の日本刀を持つ。 本名不詳。CVも無し。 菊ノ助 CV 巴菁子 くろがね屋の仲居頭。見た目はおばあちゃんだが実はくろがね屋5人衆の中で最強。 武器は超合金Z製の鋼糸。 三博士のアイドル。 暗黒寺闇太郎 CV 伊丸岡篤 刑事は刑事なのだが極道の人の様な感じが否めない人物。実家の危ない稼業を捨てて警官になったらしい。 ボスとそっくり。 旧TV版しか知らなければ真マジンガーオリジナルと思われがちだが、実は原作漫画に登場する人物。そちらではしっかりと「実家の危ない稼業」が明かされている。 のっそり、もりもり、せわし CV 石川ひろあき(のっそり)、中西英樹(もりもり)、吉開清人(せわし) 光子力研究所名物の三博士で十蔵の若き日よりの僚友。 本作のジェットスクランダーなど様々な発明をしているが、作中ではセクハラばかりしている印象。極度の好色だが意中の相手は3人ともお菊さん。濃い…。 ロボット開発においては十蔵に遠く及ばない。ミリオンα、バイオンβ、ダイオンγというロボットを作っているが、武装すら施されておらず、パイロットたちは徒手空拳で機械獣と戦わされる。無論毎回ボコボコにされる。そんなパイロットたちに「ワシらが作ったロボットで何を無様な戦いをしておるか!」と一喝。無茶を言うな。安全な後方から前線で命を懸けて戦っている者に対して言っていい台詞ではない。 本作においてはせわしともりもりの名前と顔アイコンが逆になっている。ストーリーにおいては全く影響がないのが悲しい。 Dr.ヘル CV 岸野一彦 世界征服を企む悪の天才科学者。 ブロッケン伯爵 CV 稲葉実 頭が体から外れる。ボス・ヌケ・ムチャにその頭でサッカーされたりする。 本作では彼もヘルに一喝されて「ひ…!」とビビってるのだが、全く話題に上らない。 ピグマン子爵 CV 望月健一 旧TV版とは見た目が全くの別人。まあ現代のご時世ではいろいろ問題があるかでも中身は…。 森羅万象を操ることが出来る。その代わり部下となる軍勢を持たない。 モデルは『バイオレンスジャック』に出てきた盲目の黒人空手家「ジム・マジンガ」。卑怯な手で視力を奪われ、眼の代わりとなる甲児少年を肩車して戦う、人間版マジンガーZである。 ガミア CV 雪野五月 シュトロハイムが開発したアンドロイド キュキュキュのQちゃん。 得意技はけっこう仮面の「おっぴろげアタック」。マジンガーZの世界をハレンチ学園に変えるすべてを切り裂く髪の毛。 鉄仮面 くろがね屋にボコられる。 暗黒寺を集団で襲って負ける。 ヌケとムチャにすらそれぞれ単独にやられる。 要するに何もいい所が無い屈指の雑魚、唯一「変な奴がいるぞ!」という名言を残すという功績を挙げた。役割としては潜入した甲児らに変装用の衣装を提供するための存在。 機体 マジンガーZ 元祖スーパーロボット、空にそびえる『鉄の城』である。開発者は兜十蔵。 全長24m・重量32t。(何故かロボット大辞典では不明扱い。)ちなみに旧TVアニメ版よりデカイ。 玩具の超合金のせいでずっしり重いというイメージがあるが、実は超合金Zは超軽量合金なのである。 リメイクによる新規参戦扱いであるため、スーパーロボットとしても破格の性能を有する。 空を飛べればと散々言っているが、ルストハリケーンと光子力ビームでほとんど叩き落せる。中盤でジェットスクランダー追加イベントがある。キラケン「その名は!?」 雷太「その名は!?」 ちなみにアニメでは追加後2話でぶっ壊れる。 EN回復を持っているが、これは超合金Zと光子力エネルギーが共にジャパニウム鉱石から生み出されるという設定を反映したもの。 真マジンガーを観ていない古参ユーザーは光子力ビームイベントに驚くであろう。これが本当の「無敵の光だ光子力ビーム」である。 昭和TV版マジンガーZとは胸の放熱板(ブレストファイヤー)の形状や細部のカラーリングが異なる。これは、機体をデザインする際にOVA『マジンカイザー』と同じく原作漫画版をモデルにしているため。ただし、こっちの顔は昭和TV版に近い。というか基となったのはゲッターロボの原作者としても有名な故・石川賢氏が描いた短編『ミケーネ恐怖の遺産』のマジンガーZ。メカデザインの野中氏が公言している。 その影響もあってか、ミサイルを始めとする一部武装が存在しない。ついでに外付け以外の強化装備もない。 ホバーパイルダー マジンガーZのコクピットになる戦闘機。武装はミサイルのみ。実は操作可能ユニットとして登場するのは他にαとスクランブルコマンダー2しかない。 アフロダイA Zシリーズ初登場。 修理担当。 上位機体が一切登場しないため、最後までレギュラーを張っていることも。 おっぱいミサイルも搭載しているが、従来のミサイル(おっぱいがミサイルそのもの)ではない。 デフォで装甲が1500ある恐らく歴代で最も硬いアフロダイ。それでも油断するとあっさり落とされる。 装甲は合金Z製。『超合金Z』ではない。 機械獣 これまでのシリーズではほとんどが運動性劣悪・火力低め・割と脆いと雑魚の代名詞的存在だったグループ。 今回は全てボス格に。固いし攻撃力高いし、しかも結構当ててくる。まさか機械獣に幸運をかけて倒す事態になろうとは…。 ガラダK7 この時点で既にHP1万超え。スパロボプレイヤーの固定観念を打ち砕いてくれる。 ダブラスM2 今までのシリーズとの共通点はガラダと同程度の強さという事だけ。とは言え無改造のマジンガーで挑むとそこそこ苦戦する程度の強さ。 ノナカーゴH2 名前の由来は本作の機械獣デザイン・野中剛氏。 グロイザーX10 ついにグロイザーがスパロボに参戦したぞ!遠慮なく光子力ビームで叩き落としてあげよう! 元ネタはTVアニメ「グロイザーX」に登場する同名の主役ロボの爆撃機形態。同作の主人公海阪譲を担当した古谷徹氏が寺田Pに「スパロボに出しませんか?」と言ったところ、「誰も知らないでしょう」と却下されたというエピソードがある。 戦い方は本当に爆弾。爆撃する訳ではなく、自分が落下して炸裂するだけ。勿体ない。でも爆弾投下はする。 アムロとの絡みはありませんでした。参戦遅いし。 実は兄弟機が3機もいる。そんなにあってどうするんだ。 キングダンX10 アニメだとマジンガーとはまともに戦ってない。 ゴーストファイヤーV9 本編ではトロスD7と同時に登場。頭の炎は飾りではなく、接近戦時の武器になる。 バルガスV5 本編での戦場は水中戦。あんな成りだが分離時の動きは空中、水中問わず非常に素早い。主力武器は胸の音波砲。本作ではゲッターチームに撃墜されそうになる。 トロスD7 原作漫画版を元にしているためか、今までと違いかなり獣っぽくなった。 超合金Zの装甲を明確にブチ抜いた初めての機械獣。本作ではカミナに撃墜されそうになる。バルガスといい不憫である。 タロス像 機械獣の地位向上に伴ってこれまでのそのポジションを代わりに勤めることになった雑魚。脆い避けない攻撃力低いと三拍子揃って弱い。でも後半まで出てくる。 原作では戦闘に使われたのはごく初期のみであり(しかも中身は別物)、その後は基本的にバードス島での雑用係。 海底要塞サルード あしゅら男爵の乗る海底要塞。カモフラージュの人工島がくっついている。 ファン待望のスパロボ初参戦。今までは後継機であるブードが初めから登場していた。 攻撃時にグロッサムX2を召喚してくる。てか今回グロッサムは単機で出てこない。 補足 真マジンガーの設定なので強化パーツの超合金ZにもEN回復(小)がついている。 上記にもあるように最終回はグレートへと続くエンディングとなっているが、2012年現在未だ続編は製作されておらず、再世篇にて真マジンガーのストーリーがどのようなラストを迎えるのか注目されている。 過去参戦作品 初参戦
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【作品名】真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 【ジャンル】漫画 【名前】兜甲児(真マジンガーZERO) 【属性】マジンガーZのパイロット 【年齢】42405歳以上 【長所】数えきれないほどタイムスリップして最後の最後まで諦めずに他のロボット作品を呼んでマジンガーZEROに勝利 【短所】途中から暗黒大将軍とかどうでもよくなってる、タイトルは『兜甲児 vs 真マジンガーZERO』に変更すべきだと思う 【備考】まず、甲児は高校生なので起点となる現在までの通常の年齢はとりあえず15歳とする。 前作の『真マジンガーZERO』でDr.ヘルを倒すのに827回以上はループしている。 『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』にても甲児は マジンガーZを暴走させずZEROから世界を救う為にループしてその度に並行時空が増えている。 作中ではそのせいで何千という並行時空があると言われてるので数千回(2000回とする)はループしている。 甲児にとってのループ期間は記憶や年齢から言うと基本的に 少なくとも産まれてからマジンガーZのパイロットになるまでの現在の15歳(15年間)。甲児はこれらのループは記憶している。 計算式にすると(827回+2000回)×15年=42405歳。 実は、これら自体もさらに数億回ループしてZEROに挑んでは負けているのだが そっちの方のループは言動から察するに甲児は気付いてないというか覚えていない様子。 vol.3
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登録日:2013/09/21 (土) 22 10 25 更新日:2024/04/26 Fri 18 27 32NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 09年春アニメ とりあえず光子力 アニメ スパロボ スパロボフリー素材 スパロボ参戦作 スパロボ補正 スーパーロボット スーパーロボット大戦 テンションの上がるOP ビッグバンパンチ フリー素材 マジンガー マジンガーZ マジンガーシリーズ ロボットアニメ 今川泰宏 俺の知ってる光子力ビームと違う 変な奴がいるぞ! 永井豪 熱海市 真マジンガー 続きはスパロボで! 虚無る 衝撃 衝撃!←最終回が 超人あしゅら 超展開 静岡県 風評被害 黒歴史 空がわれる!炎が舞う! 巨大魔神見参! ここまできたらもう誰にも 抑えられない 『真マジンガー 衝撃!Z編』とは、2009年4月に放送されたテレビアニメである。 1972年のアニメ『マジンガーZ』のリメイク…と言って良いのだろうか。 概要 監督・脚本はGガンダムやミスター味っ子等で有名な今川泰宏。 本作品は従来のマジンガーに今川泰宏の独自の解釈や設定を加え、タイトル通り「真のマジンガー」を描くというコンセプトで作られた。 ちなみに「今川好き勝手やりすぎ」とよく言われるようになったが、原作者の永井豪もちょいちょいと噛んでいたかなりノリノリであった。 基本的なストーリーは漫画版『マジンガーZ』を基準にしているが、後のマジンサーガやZマジンガー、マジンカイザー等の設定も多く組み込まれており、原作と異なる展開が多い。 また他の永井豪作品のオマージュ的なキャラクターや設定が多い。 特徴 やはりアクの強いことで有名な今川監督作品。 そのぶっ飛んだ演出や展開は賛否両論あり、ちょっとした問題作になってしまった。 更に永井豪作品全てのオマージュもしくはリスペクトが入り乱れ、予備知識の無い者には辛い部分が多い。 以下はよく言われている監督個人の作風も含めた、本作の特徴 問題点 賛否両論点。 ◆マジンガー自体がロケットパンチに変形 ◆何でもかんでも超合金Z製 ◆ロケットパンチが100連発 これだけでもかなりぶっ飛んでいるが正直この程度はまだ序の口。というかこの部分はそれなりに受け入れられているため、問題点ですらないレベル。 ◆第一話に最終話を持ってくる 厳密には最終回を含めた物語全体の場面を断片的に散りばめた総集編。 基本的に慎重に作るべきリメイク作品でいきなりとんでもないことをやらかし、開始早々多くの視聴者をポカーンさせてしまう。 まあ似たようなことをしたアニメは桃華月憚とかそんなの色々有るけど、天下のマジンガーでコレをやらかすあたり、今川監督はやはりどうかしている。 他にも↓ ◆やたらと遅い展開(1エピソードに必ず3話使う) ◆肝心のマジンガーZを出し惜しみし過ぎ ◆マジンガーを差し置いてやたらと活躍する超人達 ◆ご都合主義にも程があり過ぎる超展開 ◆他作品の主人公ロボを敵として登場させる 今川泰宏ファンならデジャブな部分もあるだろうが、本作でもそこら辺は健在。 そして極め付けは↓ ◆続編が決まってる訳でも無いのに続編頼みのぶつ切りエンド しかも富士山をぶった切られるバッドエンドという、何とも丸投げ感全開な衝撃すぎる最終回。(*1) …等々やらかしまくっており、まさに今川節全開のフルスロットル。 これには流石にマジンガーファンを始めとした多くの視聴者が凍りついた。 特に前述の最終話関連に関しては「今川だからしょうがない」ではフォローしきれないレベルの反感を買ってしまう。 ……もっともこれはスパロボなど後発の二次作品から視聴者が新たに入ってきたことによって、当時不満を抱えていた人のそれが爆発したものがほとんど。 ぶっちゃけ放送直後はみんな「これだけやって続編をやらないなんてことはないだろう」という空気が漂っており、続編を楽しみに待っていた。 後の展開などの予想などでも普通に盛り上がっていたが、待てど暮せど続編が放送される気配がまるでない……。 その失望に対する反動でアンチイズムが育ってしまった部分が大いにあることは、本作を評価するうえではしっかり見るべき要素である。 結局「Z編」と銘打って息の長い展開や派生展開を匂わせておきながら続編の漕ぎ着けられなかったことが最大の失敗。 ただしその壮大な設定やダイナミックな必殺技、個性的な登場人物、熱すぎるナレーション、意外な展開、声優陣の熱演等、評価すべき点も多く、 他にも初期設定等を上手く流用して本編に登場させる(エネルガーZ)など、盛り上がる部分はたくさんあった。 当時もそうだが、今でもなんだかんだでファンも結構いたりする。新規視聴者が増える要因になったスパロボでも参戦してわりと喜ばれてたのがその証拠。 なお無責任に打ち切ったとやたら非難されるが、ぶっちゃけ原作の漫画のがぶつ切りエンドだったりする。 まあ、魔王ダンテなんか数十年未完だったのが、唐突に最終巻が出たり、豪ちゃんファンには想定の範囲内です。 そもそもマジンガーシリーズの最終的着地点は、人類の希望等の象徴である。 甲児の乗る光のマジンガーと、人類の業や悲劇により、破滅してばかりのデビルマン世界を象徴する闇のマジンガーに乗る不動明によって 永井豪世界の決着をつける事であり、「真のマジンガー」の導入として本作は、あらかた間違ってはいない。 ちなみに肝心の続編に関しては現状見る限り完全にお蔵入りしたようである…… まあGロボも未だに完結してないし…… 登場人物 光子力研究所と協力者たち 兜 甲児 CV 赤羽根健治 我らが主人公。 大まかな設定は原作と同じだが時折石川賢作品並にとんでもない発言をする超お爺ちゃん子。 今川節の煽りを受け空気化させられたが、主人公としての役割は一応こなしてはいた。 詳細は項目参照。 兜 シロー CV 藤村歩 甲児の弟。アニメ版より頭身が高い。 若干空気気味だがTVアニメ、漫画版共に名エピソードだった「ローレライ編」では主人公。 兜 十蔵 CV 鈴木泰明 兜兄弟の祖父。 マジンガーZを作った張本人で本作品のキーパーソン。 漫画版同様に顔が怖いが、お茶目で可愛いお爺ちゃん。 兜 剣造 CV 高瀬右光 兜兄弟の父親。バードス島での発掘調査にてケドラの暴走に巻き込まれ、当初は死んだと思われていたが頭部だけになりながらも存命。 Dr.ヘル達の目が届かないほどのバードス島の最深部へと逃れ、15年の間ヘルの野望を阻止するために暗躍していたらしいのだが... 弓 さやか CV 本多陽子 アフロダイAのパイロットにしてヒロイン。 しかしヒロインとしての描写がつばさやあしゅら男爵に奪われてる節があり、若干空気気味。原作者の永井豪氏ですら「もっとさやかを活躍させてほしい」と思ったとか。 一応お色気要素こそ僅かに残されてはおり、甲児に対しても好意はあったのだが…。 弓 弥之助 CV 中博史 さやかの父親にして光子力研究所の所長。 原作と違って後述の通りにつばさが目立ちすぎたあまり、甲児があまり研究所と接点を持たせられなかった為に少し空気化。 しかし最終話付近で娘を助ける為に漢化する。 ローリィ/ロール/東 しゅん/大出 政雄 CV 門田幸子、牧口真幸、一馬芳和、澤田将考 ミリオンα、バイオンβ、ダイオンγの通称マジンガー軍団のパイロット。 基本的にかませ犬。後半にて新機体を与えられるのだが、原作版やOVAのマジンカイザーの時よりも改悪させられた点が目立っている。 ボス CV 松田健一郎 学生日本征服を目指す番長にして愛すべき馬鹿。 後半は本来の目的がうやむやになっている。珍しくもさやかとの接点が殆ど盛り込まれておらず、一方的な片想いどころか興味すら持っていなかった。 ヌケ、ムチャ CV 吉開清人、中西英樹 言うまでもなく、ボスの子分達。ムチャは指弾の使い手、ヌケは酔拳の日本チャンピオンという意外な設定が盛り込まれていた。 暗黒寺刑事 CV 伊丸岡篤 熱海での事件を調べてるうちに巻き込まれた人相が悪すぎる刑事。 序盤はギャグキャラだが、終盤はとある人物の密命を受けて活躍する。 しかし肝心な事を先に伝えようとせずに先送りにさせてた辺り、今川節の癖が前面に出たと言える。 剣 鉄也 CV 粟野史浩 ご存知続編の主人公にして伝説の天才パイロット。 つばさの弟。つまり、甲児の叔父。どういうことだってばよ…。 本作品では既に故人のはずだったが最終回にはグレートマジンガーらしき機体を駆る「ブレード」と名乗る謎の人物が…? くろがね屋 錦織 つばさ CV 一条みゆ城 旅館「くろがね屋」の女将にして元ドクター・ヘルの助手。 そして甲児達の母親。通称女将。 本作品の実質的なヒロイン、下手すりゃ主人公。 恐らくこの作品の中でも特に問題行動が多かった故に、マジンガーファンから恨みを買い過ぎた人物。 単純に目立ち過ぎたが故に、甲児は愚か光子力研究所側のメンバーの存在を空気化させられたことが原因と思われる。 くろがね五人集 表向きはくろがね屋の従業員。 その正体は、その昔つばさに命を救われた超人集団にして護衛。 全員生身ユニットでデザインは他の永井豪作品の脇キャから流用。 マジンガーZの影を薄くしている最大の原因と言えなくもないくらい強い。 イタチの安 CV 加藤将之 湯流し。軽いノリのヤクザで爆発物のエキスパート。 体内に光子力爆弾を持つ。 クロス CV 玄田哲章 番頭。女将の右腕的存在な大男。 異常な怪力を誇り超合金Z製の皮膚と拳を持つ。 先生 CV 無し 板長。謎多き寡黙な人物。 尋常ではない剣術を持ち超合金Z製の刀を振るう。 ジャンゴ CV 青山穣 送迎係(ボーイ)。メキシカンな大男。 天才的な射撃の腕を持ち超合金Z製の弾を放つ。 「変な奴がいるぞ!」 菊ノ助 CV 巴菁子 仲居頭。超速いババアにして五人衆最強。 超合金Z製の糸を使い相手を切り刻む。 バードス島 本作では「地下帝国」の呼称は無し。原作でもそうだしな。 ドクター・ヘル CV 岸野一彦 ご存知敵の首領にして外道。世界征服を目指す。 あしゅら男爵 CV 石飛幸治(男) / 山像かおり(女) 本作の真の主人公。 ご存知半男半女。 この作品ではつばさに次いで優遇されておりで、他の作品と違い元ミケーネの人間である事が強調されている。ある意味この物語はあしゅらの物語である。 また素手でマジンガーやアフロダイAを殴り飛ばしたり海を高速で走ったり(通称 十傑集走り)出来る超人としても描かれている。 …機械獣よりもこいつがそのまま戦ったほうが強いんじゃ…迷わず女風呂に入る。当然女側の胸は隠すが。 ブロッケン伯爵 CV 稲葉実 ご存知デュラハン。 本作屈指のギャグキャラ。そして変態。 あしゅら男爵とは違い、人間時代のエピソードは描かれず。 ピグマン子爵 CV 望月健一 人権的な問題か、原作とは違いバイオレンスジャックに登場した黒人空手家、ジム・マジンガな姿になり性格もかなり紳士的に。 だが終盤は正体を表し、原作の小人のような姿になる。 ヘル軍団最強の生身ユニット。 ミケーネ帝国 ゼウス神 CV 矢島正明 古代ギリシャ神話の光の神。またの名を「Zマジンガー」。 神の中の神とまで言われた存在であり、全知全能の大神。ミケーネの地球人抹殺指令に反対し、たった一柱で他の神々に反逆する。 本作品のマジンガーは彼の姿を模して作られた設定で、本作品のキーパーソン。 ちなみに全知全能という割に、ハーデスの罠に簡単に引っかかったり腕を切り落とされたりと結構隙だらけ。まあ神話ではよくあることである。 切り落とされた自分の腕を「ロケットパンチ!」と叫びながら綺麗な投球フォームで投げつけるなど、ノリがいい。 腕投げただけで冥府の王を倒しちまうあたり流石は神である。 ハーデス神 CV 内海賢二 ゼウスに並ぶ冥界の神。 地球人抹殺計画に賛同しゼウスと敵対、最終的にはゼウスに敗れるが後に「闇の帝王」として復活すると告げる。 スパロボでシリーズ史上類を見ない酷い目に遭った事でも知られる。 ポセイドン神 ゼウス、ハーデスと並ぶミケーネ三大神の一人。詳細は不明。 ウラヌス神 ゼウスより位の高い神。詳細は不明。 ゴーゴン大公 CV 梁田清之 ご存知ミケーネの司令官。 あしゅら男爵の元の姿とは親友という設定。 イゾルデ あしゅら男爵の元となったミケーネの女性。 トリスタンの妻で赤髪巨乳の美人さん。 トリスタン あしゅら男爵の元となったミケーネの男性。 イゾルデの夫。 暗黒大将軍 CV なし(スパロボでは飯塚昭三) ご存知ミケーネの大将軍。 ゼウスやハーデスより位の低い神であると思われるが、その力は圧倒的。 降臨後、あいさつ代わりに富士山を切り飛ばす。 作中無敵を誇ったビッグバンパンチでも全くダメージを受けず、ついでとばかりにマジンガーZを倒してしまった。 その他 シュトロハイム・ハインリッヒ CV:家弓家正 つばさの元婚約者だったが剣造に寝取られたロボット工学の権威。Kと先生か。 十臓との勝負に勝つ為にドナウaを開発する。 ドイツの科学力は世界一イィィィィ!!(声優的にはむしろ暗黒寺か) ローレライ・ハインリッヒ CV:藤田咲 シュトロハイムの娘。可愛らしい女の子で、シローの恋人。 しかしその正体はドナウaの頭脳にして本体で… 中の人は初音ミクの人で有名。 登場ロボット/メカ マジンガーZ ご存知鉄の城にして神にも悪魔にもなれるスーパーロボット。 本作品では光子力の力が強調されており、光子力を直接叩きつける光子力ビームが山を真っ二つにするなどムチャクチャな威力になっている。 ビッグバンパンチやロケットパンチ百連発などの新武装も追加されたが、アイアンカッターやドリルミサイル、ミサイルパンチは何故か省かれてしまった。 主役機なだけはあって、圧倒的な性能を誇っていており、腹を貫かれたり腕を失ったりなど多少苦戦することはあれど全ての戦いに勝利している。 が、暗黒大将軍には手も足も出ず、ビッグバンパンチを放つも逆に一撃で倒されてしまった。 ジェットスクランダー ご存知マジンガーZ飛行用の強化パーツ …しかし一話でグールに撃墜された形で、呆気ない退場をさせられてしまった。『第2次スパロボZ破界編』では後半追加で最後まで使える。 (追加時に「一回で壊さないでね」的なメタ発言がある) ゴッドスクランダー ゼウスの腕から作られた本作品におけるマジンガーZ最強にして最後の翼。 これを用いてマジンガーは「ビッグバンパンチ」に変形出来る。 ビッグバンパンチの演出は、勢い余って宇宙までぶっ飛んだり、地球が光り輝いたりとかなりフリーダム。 ロケットパンチ100連発 最終回にて使われたマジンガー軍団の体内に隠されたロケットパンチ軍団。 どう考えても100発以上あるのに突っ込んではいけない(『BX』では遂に純真な小学生から突っ込まれた)。 これの登場時の甲児とヘルの掛け合いは必見。 「能ある鷹はパンチを隠す!」 「馬鹿か!」 アフロダイA さやかの乗機だが基本的に足手まとい。 ビューナスA アフロダイの後継機。 大幅に戦闘力がアップしているがやっぱりかませ。 ミリオンα/バイオンβ/ダイオンγ いわゆるマジンガー軍団。 しかしかませ。 終盤はマジンガーZの武装が組み込まれ強化される。 その体内には… エネルガーZ マジンガーに先駆けて作られた光子力を使うロボット。 原案は知る人ぞ知るマジンガーZの初期稿。 回想エピソードにて生前の剣鉄也が搭乗し、その後はDr.ヘルに回収されマジンガーZの前に立ちはだかる。 マジンガーのプロトタイプゆえに光子力ビーム、ルストハリケーン、ロケットパンチ、ブレストファイヤーを使用可能で、その威力はマジンガーを上回る。 マジンガーとの対決終盤では機体色も紅く変化して禍々しい姿になったが、ビッグバンパンチの最初の標的として粉微塵に散った。 なおこの紅いボディのエネルガーは超合金魂で立体化された。 ボスボロット 毎度おなじみスクラップ…ではない。 今回は光子力研究所の作業用ロボットを改造したという設定がある。 そのためスパロボの修理費もチョットだけ高い。 戦闘力はそれなりに高く、戦術級のミサイルをアームで受け止めて投げ飛ばしたり磁場でマジンガーを海底から引き上げたりと活躍が多い。 監督繋がりかは不明だが『世界最後の日』版のゲッター3のように腕がやたら伸びる。 スーパーロボット大戦シリーズにおいて 原作が完結していないため、基本的にシナリオをオリジナル展開で補完されている。 毎度毎度プレイヤーを驚かせるサプライズが用意されており、もはや別物レベルで改変されることも珍しくない。原型ないやん(喜) 原作の展開を一切やらずに完全オリジナルでストーリーを進めることすらあるので、完全にフリー素材扱いされている。 『第2次Z』参戦以降は、共に参戦していた『チェンゲ』と同じく、それまで常連だった東映版に代わって参戦する事が多くなっている。 Zシリーズ 『第2次スーパーロボット大戦Z』に東映版マジンガーシリーズと入れ替わる形で初参戦。 スパロボ初の石丸博也氏以外の演じる甲児となった(石丸氏は他作品の役で新録に参加されているが)。 既作品では弱武器だった「光子力ビーム」が本編の性能に則って最強武器になり、 ド派手に相手をブチ抜くその威力に「俺の知ってる光子力ビームと違う」と呆気にとられたプレイヤーもいたとか。 神話世界やゼウスなど、世界観が扱いやすいのか設定面でクロスオーバーが多い。 特に神話の遺産であるバードス島は作中最大の謎、「黒の英知」が存在し、Drヘルに継承されている。 光子力エネルギーも単なる超エネルギーではなく、明確に「光の神の力」として各作品の敵対勢力から恐れられるようになった。 日本が二つあるという衝撃!な設定も、終盤インベーダーが大挙してくるのも大体光子力のせい。それも光子力だ。 ゲッター線「なんて迷惑な力なんだ」 おかげで甲児は、インベーダーやらズール皇帝、挙句の果てにアンチスパイラルにまで狙われる破目に… ガイオウや螺旋王、ゲッター線やアポロニアス(の飼い犬)等、神話時代のゼウス神に一目置いている者も多い。 設定に不明な点の多いミケーネ帝国もスパロボ補正を生かしてパワーアップ。かつてインベーダーやアンチスパイラルと戦った「光の神々」として位置づけられた。 くろがね五人衆の活躍も半端なく、破界篇では異星人をフルボッコし、再世篇ではボスボロットの武装にまでなってしまった。 宇宙空間であろうがスーツすら着ないで颯爽と現れ、敵をボコボコにする姿はシュールを通り越してもはやギャグの領域である。 影の主役であるあしゅら男爵も幾度もイベント戦闘に参加、挙句中断メッセージまで担当する優遇っぷりである。 ちなみに前作組はZ世界の甲児については基本的に言及しない。 曰く「多元宇宙のマナー」らしいが、どう考えても権利上の都合である。 が、Z2世界の剣鉄也が既に死亡していると聞いた時は流石に取り乱していた。 『第3次スーパーロボット大戦Z』では遂にミケーネの神々が登場。雑魚ですらHP2万越えで2回行動という強敵として登場した。 ただし原作の神話世界篇で登場した神々のみであり、ウラヌス神と最終回に登場した暗黒大将軍&七つの軍団は未登場。 ゼウス神もユニットとしてスポット参戦し、時獄篇ではルート次第では仲間になってくれる。 ただし神としての力はもうほとんど残っていないため、スポット参戦時よりはかなり弱体化している。 それでも機体、パイロット性能共に自軍の中では最強クラスなあたり、さすがは神様。 一応残ったエネルギーはかなり微弱なものらしく、力を温存するため戦闘時以外は格納庫で寝ているらしい。 Zシリーズの世界の全てを知っているようだが、自軍に対しては度々「君達自身で確かめるのだ」とVジャンプの攻略本みたいなことを言って煙に巻く。 本当に知ってるんだろうか。 天獄篇では、ゼウス神が正式に参戦。本作品でハーデス神と決着が付けられる。 また、中断メッセージにてシローに声がついた。おそらくミネバのついで録りだろう(声の担当は『機動戦士ガンダムUC』でミネバ役を演じた藤村歩氏)。 スーパーロボット大戦Card Chronicle なんと『マジンカイザー』及び『マジンカイザーSKL』と同時参戦。 甲児が二人いるというややこしい事態となったが、おかげでクロスオーバーが豊富で熱い展開も多い。 こちらのあしゅら男爵はカイザー版の暗黒大将軍を偽物呼ばわりしていた。 甲児はともかくさやかの顔がそっくりなため、原作視聴済みでもどっちがどっちだかわかりにくい。 ゼウス神はまたしても仮初の身体で復活する。 スーパーロボット大戦BX 『マジンカイザーSKL』と共演。今回は海底要塞サルード戦の後からストーリーが展開。 本作品でも光子力ビームがブレストファイヤーよりも強い他、ブレストファイヤーと光子力ビームが射撃武器となった…が、肝心の甲児の能力が格闘特化。 事もあろうにウイングクロスしてない海動よりも射撃が低いというか使いもしないのに海動の射撃が高すぎる。 オリジナル勢とSKLとのクロスオーバー(スパロボ補正)により、最終回の展開に大幅に改変が加わり、 アイラの予知によりDr.ヘルがあしゅらの自害を食い止めるものの、ミケーネの時代に作られた重力炉の力により暗黒大将軍が現界する。 砕けた言い方をすれば『マジンガーZ対暗黒大将軍feat.マジンカイザーSKL』とも呼べる展開となっている。グレートの出番ねえじゃん!! ちなみに今回はミケーネの神々は暗黒大将軍のみの登場。ある意味『第3次Z』とは逆の展開である。 スーパーロボット大戦V 今回は何と言っても、本編で故人だった剣鉄也と設定だけ存在したグレートマジンガー、そしてスパロボオリジナルの新機体マジンエンペラーGの参戦が衝撃的。 土星エンケラドゥスにてチェンゲの竜馬と共に宇宙戦艦ヤマトと遭遇する超展開を経て仲間になる。 主人公のマジンガーZ&甲児くんはというと、中盤のヱヴァステージで参戦とスパロボシリーズでも最遅の登場となった。 これまでの真マ参戦スパロボをプレイしていると、時折垣間見せる甲児のおかしな言動やマジンガーZの不自然なパワーアップに違和感を感じることだろう。 真マジンガーZEROが同時参戦している関係で、本編には存在しない武装が追加される。 またオリジナル要素がかなり強く原作再現はほぼ最終話のみ。 ミケーネが復活し自軍は大苦戦を強いられる…というおなじみの展開で話が進んでいた矢先、破壊された筈のマジンガーZのパワーが急激に上昇。 神話の神々すら容易く消し飛ばす最強最悪の魔神へと変貌していく…というZEROの設定を踏襲した独自のストーリーが描かれた。 スーパーロボット大戦X 今作では異世界が舞台であり、甲児たちの住む世界は便宜上「平和の世界」と呼ばれる。 事実上の版権主人公(もちろんオリジナル主人公もいるぞ)であるワタルもこの世界出身。 …が、勿論この世界が平和というのはガンダムとかの世界と比べて、という話であり、実際は勇者特急隊と一緒に悪と戦っていた。 Dr.ヘル撃破後、あしゅらの血の儀式によって舞台となる異世界アル・ワースに甲児達も転移した…という設定。 そのため、熱海が舞台になることはなく、つばさも未登場である。 グレートマジンガーの初登場ステージ「偉大な勇者」は東映版「マジンガーZ対暗黒大将軍」をオマージュしたステージとなっており、 同作の名シーンを真マのキャラで演じる(声付き)という誰もが待ち望んだ展開に。 今作でもZEROと同時参戦だが、ZEROはZとは別に存在しており、終始敵対する(ifルートのみ、最終話とその1話前で自軍入りする)。 代わりに、ゼウス神の導きによって魔神皇帝を受け継ぐことになる。 余談 公式ガイドブックによれば、最終回の惨劇の直後にゼウス神が降臨して何とかする予定だったとか。コン・バトラーVかよ結局幻に終わったこの展開はスパロボで実現することとなった。 追記・修正は本作の続編を待ち続けている方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 溜まってきたのでリセット -- 名無しさん (2015-03-06 05 19 36) スパロボでここまで補完されてしまった以上、続編の制作は残念ながら絶望的ということなのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-09-04 21 04 40) ↑つスパロボK …数年越しだけど、ちゃんと総士帰ってきたやろ…? -- 名無しさん (2015-09-04 22 09 10) いい加減グレート編出せや。どうせグレートブースターに変形する展開がありそうだけど。そして本気を出したミケーネに対抗して真カイザーが・・・・な展開は無さそうだな -- 名無しさん (2015-09-25 07 45 46) ついにスパロボで原作のバッドエンドが覆ろうとは・・・ -- 名無しさん (2015-11-10 19 44 11) BXで出番がなくなったグレートェ・・・・・ -- 名無しさん (2015-11-10 19 47 45) ↑BXでもゴーゴン大公が登場しておらず、まだ7大将軍と闇の帝王(ハーデス)が残っているから油断はできない。再びミケーネが復活したとき、偉大な勇者もその姿を現すかもしれない。 -- 名無しさん (2015-11-10 19 58 46) 偉大な勇者はマジンガー -- 名無しさん (2015-11-27 21 29 18) BXで暗黒大将軍が出たときに「ラプラスの箱の正体もわからぬままバッドエンドか・・・まぁ今川だから仕方ないわな!!(怒」と思った -- 名無しさん (2016-02-28 21 33 45) BXの暗黒大将軍はびっくりしたなぁ。スパロボで新しく声優ついたのに代役じゃないのって初めてじゃない?と(α外伝のゴールはちょっと違うし) -- 名無しさん (2016-02-28 21 40 58) 意味合いは全く違うし逆とも言えるけど衝撃Z編もZEROもマジンガーが敗北して終わってるんだなぁ。でも後者の方の終わり方の方が圧倒的に好き(別にアニメのアンチじゃないよ) -- 名無しさん (2016-03-08 15 59 19) 製作者も裸足で逃げ出す結末 そして希望は絶望に -- 名無しさん (2016-03-10 22 37 03) ↑3 OVAの「死闘!暗黒大将軍」版の暗黒大将軍をベースにしてるのもあるんだろう。真ではセリフすらなかったんだぜアイツ・・・ -- 名無しさん (2016-04-10 22 06 11) ↑4『鉄のラインバレル』のデウスエクスマキナがアニメ版に登場しないキャラクターだったのでUXで初めて声がついたという例がある。暗黒大将軍の場合は↑にあるように、過去に声がついているからね。 -- 名無しさん (2016-04-10 22 16 47) 漫画版が「ヘルとの決着はTVで見てね!」な打ち切りEDだったり(自爆して決着をつけるのは単行本化の際の書き下ろし)、東映版もヘルを倒すもミケーネに為す術無くマジンガーを破壊されるしで、結末は続編or他媒体に任せた!という流れ自体は原作に忠実なんだよね……なまじグレートに続くと誰もが知ってるから、製作サイドも「続編作らなくてもどうなるか大体わかってるよね」な空気なのかもしれない -- 名無しさん (2016-05-09 12 14 59) また暗黒大将軍が出てくるのか ZEROも出るから結末が楽しみだ -- 名無しさん (2016-06-04 22 46 44) スパロボVでは劇中未使用のアイアンカッターとドリルミサイルを使用、敵がミケーネのみ、真マジンガーZERO対暗黒大将軍が機体のみ参戦。これまで以上にオリジナル展開でその後をやってくれるのだろうか。 -- 名無しさん (2016-06-05 00 03 31) 再びスパロボオリジナルマジンガーがでるっぽい。 -- 名無しさん (2016-10-28 18 20 29) マジンエンペラーGってどう見てもグレートの系譜だよなぁ 勇者ブレードを乗せるんかな? -- 名無しさん (2016-10-28 20 21 22) グレートマジンカイザーはあくまでZEROの機体だから将来のスパロボ考えてエンペラーGでグレートの強化をするのかもね -- 名無しさん (2016-10-28 20 48 14) ↑×2 さすがにゲッターエンペラーほど強くないよねー -- 名無しさん (2016-11-09 01 55 16) エンペラーの登場を新作の前ふりと思いたい。……多分ないけど。 -- 名無しさん (2016-11-09 02 10 51) 真マジンガー本編を絶望の末路で終わらせたミケーネ帝国がまさか絶望のドン底に突き落とされる日が来るとはね・・・・だいたいマジンガーZEROとゲッターエンペラーのせいで -- 名無しさん (2017-03-05 17 38 52) まさか甲児がゼウスすら超える神を駆る日が来るとはなぁ -- 名無しさん (2017-03-05 19 08 58) ↑そして叔父は流竜馬のストーカーに・・・・ -- 名無しさん (2017-03-05 19 31 56) スパロボで何度もその後の展開が描かれたが、原作ですでに暗躍していたゴーゴン大公は実は一度も登場していない。七大将軍や戦闘獣も未登場なので、ミケーネは完全に滅びてはいないのだ。もっとも、Vではたとえ彼らがやる気になっても闇の帝王はもう戦いたくないだろうが -- 名無しさん (2017-05-18 11 09 54) 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-09-12 02 39 51) ZEROがビッグバンパンチしたらどうなるだろ? -- 名無しさん (2017-12-12 14 48 35) もしや原作でもラストシーンのあとにZがZEROに覚醒して世界を滅ぼしたのでは・・・ -- 名無しさん (2017-12-12 23 10 44) 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-12-14 19 57 04) 最終的着地点に魔王ダンテから別れた存在が争うのか… -- 名無しさん (2018-08-24 14 49 54) Xで一旦真マジンガーは終わりみたいだな。ZEROとカイザーの存在もあってかいい終わり方だった気がする -- 名無しさん (2018-12-01 02 54 18) グレートは登場していれば新デザインのグレートブースターとの合体でビッグバンアイアンカッターに変形するという案があったらしい(公式ムックの試し読みで設定画が一時見れたが続編出来ないのが発売直前に決まったのか本には未掲載) -- 名無しさん (2020-03-21 20 48 51) ここからグレンダイザーにつながる流れが想像できない -- 名無しさん (2020-03-21 21 12 28) スパロボだと闇の帝王(ハーデス)がラスボス扱いになってるけど、よく考えると同格のポセイドンや神々の長ウラヌスが完全に忘れ去られてるような…まさかオリンポスはとっくの昔に滅んでいてハーデス一派しか生き残っていないとかいうオチじゃ…(そもそも戦争の相手すらわからんし) -- 名無しさん (2020-04-24 22 03 52) 実は第1話、2話冒頭の暗黒大将軍戦、よく見ると富士山麓じゃなくてバードス島で行われており本編の地獄王登場以降の展開と繋がっていない。初期の構想(ゼウス降臨END)に繋がる展開だと熱海沿岸に墜落したバードス島に乗り込んで決戦という流れだったのかも知れない -- 名無しさん (2021-03-30 02 14 36) まさかスパロボでアイアンカッターやドリルミサイルまで追加されるとは思わなかったなあ -- 名無しさん (2021-04-29 19 24 18) 絶望感過ぎるエンドだけど真マジンガーzeroの方が冒頭から世界滅亡とかいう時点でもうミケーネの奴等が経験値にしか見えない。そして十年以上経った今でも参戦しない最終話のミケーネ幹部勢… -- 名無しさん (2021-05-30 20 39 06) 全体的に文章が過激すぎる気もする… あとスパロボへの影響とか風評被害とか書いてるけど、それってそんなに重要な要素だろうか -- 名無しさん (2021-05-30 22 56 36) ↑確かに他のシリーズと対比してネガティブに捉えすぎている気がする。この作品は他のシリーズとは直接繋がっていない「公式の二次創作」あるいは「永井豪オールスターお祭り企画」に近い作品である以上、他のシリーズと対比してことさら感情的に批評する理由もない。ひとつの単発アニメ作品として各々で楽しめるところを楽しめば良いんじゃないの -- 名無しさん (2021-06-08 11 41 04) スパロボでのオリジナル展開踏まえた扱い勝手良すぎだがこのZ編マジンガー自体がスパロボに於けるマジンガーの極地・到達点の一つと言っても良い。ZEROと繋がるにはこれ以上のマジンガーは無いのもある。アニメは黙って見て感じて熱くなる、で最後に虚無って終了w -- 名無しさん (2021-07-14 22 53 34) マジンガーZ単体の作品と考えるなら最後に負けてそのままというのも個人的にはあんまり不満点がない -- 名無しさん (2021-09-14 04 52 24) 「マジンガーがロケットパンチに変形する」ってのはその突飛な発想から今川監督のアイデアみたいなイメージがあるけど実はバンダイの野中剛氏によるものらしい (企画当初は「ダイマジンガー」というタイトルでマジンガーのデザインも他に80~90年代風、モビルスーツ風、Zマジンガー風など色々な案があった) -- 名無しさん (2022-01-07 00 56 57) そういやなんで熱海が舞台だったんだろう?富士山麓まで微妙に遠いし山挟むから最終決戦の描写が不可解すぎるんだが…(研究所が裾野市あたりだとしても地獄王の移動が早すぎるし、かなり標高高い場所にないとバードス島墜落後はビーム砲の射線が通りそうも無い) -- 名無しさん (2022-01-27 22 20 22) ↑このためかスパロボだとヘルとの決戦は熱海攻防戦なしで研究所で一味を迎え撃つ展開になっているけどヘルがいきなり地獄王で来るため今度はバードス島がどうなったのか不明になってる(BXだと暗黒大将軍倒した時に破壊されたっぽいけど) -- 名無しさん (2022-12-28 00 28 08) 真マジンガーの替え歌ができました・・・ 曲調は昔の主題歌でどうぞ。 女将に~怯える~鉄の城~♪ スーはー空気のぉマジンガーZぉ~♪ 女将の力は信者の為に~たまには見れるぜパイルダーァァァオォンw♪ 飛ばせぇ~鉄拳~ビッグバンパンチィ~(なんじゃそりゃあ?!)♪ 未だ~目立たない~主人公空ぅ気ぃぃぃ~~♪ マジンNO!マジンNOォ!! 真・ジ・ンガァ~~~絶っ・・・句♪ -- 名無しさん (2023-10-01 01 00 19) 女将… -- 名無しさん (2023-10-28 12 55 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/43.html
編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「真マジンガー衝撃!Z編」 放映日時TV放送:2009年4月4日~2009年9月26日 ストーリー ジャパニウム鉱石から採取されるスーパーエネルギー・光子力。その光子力を狙って、世界征服を企むDr.ヘルが光子力研究所に攻め寄せる。主人公、兜甲児は祖父・十蔵の作ったスーパーロボット・マジンガーZに乗り戦うことになる。Dr.ヘルは配下のあしゅら男爵、ブロッケン伯爵らとともに、バードス島より発掘された機械の獣・機械獣を操り甲児の前に立ちはだかる。最強の金属・超合金Zで作られたマジンガーZとともに激闘の中に身を投じる甲児。だがこの戦いには兜一族とDr.ヘルとの過去の因縁、ミケーネ文明・バードス島の謎、マジンガーZ の秘密など多くの物語が隠されていた!破界篇wikiより 特徴 『デビルマン』『バイオレンスジャック』『魔王ダンテ』をはじめ、マジンガー以外の永井作品の設定やキャラクターも物語にかかわっている。 登場人物 パイロット 兜甲児 本作の主人公。 ロボット番組ではよくある熱血漢だが、「真マジンガー」では、彼の繊細な一面も描かれている。 永井豪作品のよくあるスケベとは縁遠い存在。 一般の印象としてただスケベなだけと思われがちだが、原作でも旧アニメ版でも熱く繊細なキャラクター。 でも旧TV版との一番の違いは技名を思いっきり叫ぶこと。 弓さやか 本作のヒロイン…といいたい所だが、原作では影が薄い。甲児ともそれほど進展してない。ていうか甲児が無関心(ry。 ボス やっとボスボロットで戦闘することになった。が、参戦が遅い…。 従来のスパロボだとボスは役立たずのギャグキャラというイメージだが、こちらのボスはそれとは全く違ってかなりカッコイイ。誤解なき様に言っておくと、従来のスパロボのボスも甲児を助けるために自爆したり、増長したオリジナルキャラを一喝したり、傷を押して甲児を援護するために突貫したりと決めるべき時はカッコよく決めるキャラである。ギャグキャラの印象は強いけど。 本人の口から「俺様は通称ボス!本名は作者も知らない!」とメタ発言が飛んでくる。元は原作漫画での発言。 スパロボでパイロット側に地形適応がある作品ではおそらく初めてとなるまともな地形適応。でもボロットは何時もと同じ『陸』以外悪適応。 ヌケ ボスの子分その1。 自称、日本一の酔拳使い。実際強い。 今作ではムチャ共々精神コマンドが3つしか無い。しかし、従来と違い有能な精神コマンドを早めにすべて覚えるため使い勝手が大きく変わる。 ムチャ ボスの子分その2。 指弾の使い手。 ローレライ・ハインリッヒ ドナウα1の頭脳となるアンドロイドの少女。 ルートとフラグ立てによっては味方に。顔グラフィックはローレライに変わるが戦闘台詞が基本的に敵対時と変わらないため、ギャップが凄まじい。 今回は同じ心を持つロボットであるブラックオックスの姉貴分になる。 マジンガーZを援護防御すると、実にツンデレライバルキャラのお手本のような専用台詞を言ってくれる。 兜剣蔵 甲児の父親。父・十蔵と同じく優れたロボット開発者であったが、劇中では既に故人であり、甲児とシローは剣蔵の思い出がない。 しかし、第20話でエネルガーZを駆って熱海に出現、甲児のマジンガーZと親子対決を演じることに。 あしゅら男爵 もともとは古代ミケーネ人の夫婦だったが、Dr.ヘルの改造を受けてひとつの身体にふたつの性をもつ怪人となった。そんな体にもかかわらずアニメでは入浴シーンが放送された。やたらと毛深くゴツい男部分と無駄に巨乳な女部分のコントラストが気持ち悪い。永遠の謎である「下半身はどうなっているのか」については、本作ではボスがその答えを見たようだが…。 Dr.ヘルに絶対の忠誠を誓い、目的のためなら命をも惜しまぬ忠臣ぶりを見せるが、終盤で意外な行動に出る。 何気に前作から戦闘デモが変わっている。 ダリーのトラウマ。なんとルーク・アダモンイベントにまで出てくる。 ブロッケン伯爵 Dr.ヘルの配下でバイオ蘇生技術により蘇った改造人間。 首のない状態での登場を持ちネタとしているようで、初顔合わせのメンバーがいる度に披露してくれる。 終盤のある戦闘前会話で自軍女性キャラ達の怒りを買ってしまう。 ピグマン子爵 Dr.ヘル五大軍団の一人。灼熱の国の最強の呪術者と知られており、超能力で猛獣さえも操ることができる。 普段は大柄の黒人男性の姿をしているが、それはかりそめの姿であり、本体は子供よりも小さな身体をもった小人。さすがに旧アニメ版のデザインは現代では問題がありすぎる。 仮の姿のモデルは「マジンガーZ」のキャラクターが登場する漫画「バイオレンスジャック」の「鉄の城編」に登場する盲目の格闘家・ジム・マジンガ。 今回は原作再現でまさかの生身。敵唯一のSSサイズのせいでフルチューンの機体の攻撃さえも命中率0%にしてしまう。 そのくせHPは30000越え、装甲も2000以上と洒落にならない。 今川だからしょうがない。近年はテッカマンやオーガン、イクサーの参戦でSSサイズのユニットも決して珍しくは無いがやはり見た目のインパクトはスゴイ。 5大軍団の一つを率いる、と言っているが彼の軍団は彼一人のみである。強いのも納得はできるが釈然としない。 Dr.ヘル スパロボではかなりの頻度で出演している敵組織のボス。 今作ではTVアニメ版と違いかなり黒くなっている。 ケドラ 古代ミケーネの遺物。戦闘頭脳として作られた機械生命体で、機械をのっとって支配してしまう。 もとは石川賢の漫画「マジンガーZ ミケーネ恐怖の遺産」に登場する古代ミケーネ帝国の戦闘頭脳ケドラ。第16話は同作の内容をほぼそのまま再現している。 今川作品だけあってデビルガンダム細胞やインベーダーを思わせる描写もある。今回はケドラ空間(太古のミケーネ世界)が無いため、扱いがやや地味。 非パイロットキャラクター 錦織つばさ CV:一城みゆ希 くろがね屋の女将。温泉旅館の女将ながら幅広い人脈と謎を持つ人物、その正体は…。 クロス CV:玄田哲章氏は本作のナレーションも兼務しており、キラケンや雷太がナレーション調の口調でしゃべるのは声優ネタである。 つばさが女将をつとめる旅館『くろがね屋』の番頭、くろがね五人衆の一人。 ジャンゴ CV:青山穣 つばさが女将をつとめる旅館『くろがね屋』の送迎係、くろがね五人衆の一人。命を狙ってきた集団を送迎中に、送迎バス後ろ半分を分離。後ろ半分を海に落として帰ってきた人。 「変な奴がいるぞー!」で有名。 先生 CV:なし無口というか無言の板さんにして凄腕の剣豪。 つばさが女将をつとめる旅館『くろがね屋』の板前、くろがね五人衆の一人。 安 CV:加藤将之 つばさが女将をつとめる旅館『くろがね屋』の湯殿の背流し、くろがね五人衆の一人。 爆弾使い。最後の武器は自分の体に埋め込まれた高性能爆弾。 他のくろがね五人衆に比べるとZEXISになじんでいるようで、マジンガー関係以外のインターミッションにもちょこちょことでてくる。 菊ノ助 CV:巴菁子 つばさが女将をつとめる旅館『くろがね屋』の中居頭、くろがね五人衆の一人。 通称お菊さん。 兜シロー CV:藤村歩 今回はローレライ編が再現された為、序盤に出番多め。プレイ次第ではローレライは生き残るが、ローレライの望みにより戦いが終わるまで無事は秘密にされた。 オジイちゃん マジンガーZに搭載されたウルトラゴージャスコンピューター。性格や記憶は故・兜十蔵博士のものを模している。ゴッドスクランダー装着と同時にサブパイロットになるかと思われたが、休眠状態の方が多かったため残念ながら非登録。 剣鉄也 CV:粟野史浩 41話で名前が出た時、ZEUTHの一部メンバーが反応していた。並行世界(無印Z)の剣鉄也を知っているので、いきなり故人として名前が出てくれば無理もないだろう。 残念ながら原作が顔見せ程度なのでまともな出番はなし。しかし、ブレードの名前は出てくる。 弓弥之助 CV:中博史 昭和TV版やOVA版とは異なり「ゆみ・やのすけ」である。 光子力研究の第一人者である科学者。ビューナスAなどの開発も行った。 のっそり / もりもり / せわし CV:石川ひろあき / 中西英樹 / 吉開清人 光子力研究所の三博士。 今作ではきちんともりもりとせわしの名前と顔アイコンが一致している。 ローリィ / ロール CV:門田幸子 / 牧口真幸 ミリオンαのパイロット、双子の姉妹。 今作では姉妹揃ってさやかの友人という設定。 マジンカイザー版のような扱いではないので、ご安心を。 東しゅん CV:一馬芳和 バイオンβ2のパイロット。 大出政雄 CV:澤田将考 ダイオンγ3のパイロット。 原作漫画で「なんとなくさやかに似ている気がする」と甲児は評していた。 暗黒寺闇太郎 CV:伊丸岡篤 今回はある人物の命令で暗躍するガミア大好き刑事さん。 顔がボスそっくりだが特に関連性は示唆されていない。 ガミアQ CV:雪野五月 あしゅら男爵が「くろがね屋」に送り込んだ5体の女性型殺人アンドロイド。 5体のうち4体は破壊されたが、1体は捕獲されのちに暗黒寺の相棒として活躍するようになった。 残念ながら、本編で披露された数々のコスプレ姿は登場しない。 シュトロハイム・ハインリッヒ CV:家弓家正 ローレライ及びドナウα1の製作者。シローがローレライに「顔を見ても驚かないでね」と言われたが、驚いてしまった人。 人の心を持つロボットの製作者という事で鉄人の不乱拳博士とクロスオーバー有。 ゼウス CV:矢島正明 別名を「Zマジンガー」とも言う金色の鎧を身にまとった存在。古代世界に降り立った神の一柱で、マジンガーZよりも巨大な身体をしている。 神様なのに意外とノリが良く、切り落とされた自分の腕を「ロケットパーンチ!」と言いながらブン投げたりする。 その10年前にダイ・ガードの赤城が手投げロケットパンチを実践していたという妙な縁がある。 本作でも登場し、マジンガーZ(ゴッドスクランダー)のビッグバンパンチではその顔が拝める。 機体 マジンガーZ ロボット工学の権威・兜十蔵博士が開発したスーパーロボット。光子力によって動き、驚異的なパワーを発揮する。 古代、地球侵略を企む神々と戦ったZ神(ゼウス)とは特別なかかわりをもっている。 デザインはTV版ではなく漫画版がモデルの為、スパロボお約束のミサイル系の武器が軒並み存在しない。追加武器も外付けの物のみ。 番組初期の必殺技は、光子力エネルギーを変換して放つ3万度の熱光線、ブレストファイヤー。ブレストファイヤー以上の武装に光子力ビームが存在するが、あまりにも威力が高すぎるためか、甲児は率先して光子力ビームを使用することは無かった。 番組後期にはゴッドスクランダーと合体、巨大な拳となって敵を打ち砕くビッグバンパンチが必殺技となった。ビッグバンパンチは本来、今川監督の別作品であるOVA「ジャイアントロボ 地球が静止する日」に登場する国際警察機構の中條長官の必殺技。何か手からだだ漏れるあれである。 第12話で飛行用の強化パーツ、ジェットスクランダーが登場するが、第13話で早々と大破している。 ちなみに、大破した舞台はドイツである。どうやってマジンガーごと日本に帰った…。マジンガーなら時速360kmの足で帰れる!と思った方、残念ながらマジンガーZは中破しています。 「再世篇」発売の翌5月にはバンダイからスーパーロボット超合金として発売された。 ビューナスA アフロダイAの後継機。モデルはさやか本人。 オリジナルは漫画版終盤に登場したビューナスA。原作に忠実にデザインされている。 『グレートマジンガー』に登場するビューナスAの原型といえる機体だが、原作では両機のつながりについて描かれていない。 羽根ついてないのに空を飛べる。後ろ髪型のパーツがスラスターになっている。 戦闘対応型のため、いつものビューナスとはわけが違う。と言っても、ゲーム的には後方修理役。 シナリオ中盤でマジンガー軍団一斉攻撃が追加。やっぱり他のキャラは喋らない…。 アフロダイA同様合金Z製とゲーム中発言している。 今回おっぱいミサイルが無くなっている。またしても、俺の知ってる光子力ビームと違う。代わりに付いたZカッターはロケットパンチと同じく超合金Z製。普通に強いのも納得だがなんか違う。 原作とは違い、アフロダイAは破壊されていない。 ボスボロット 破界篇では珍しくボロットが欠席だったが今回は満を持して登場。戦闘はもっぱらくろがね五人集任せ。一部サイボーグもいるがほとんど生身なのに宇宙の地形適応がA。しかし空と海はC。「馬鹿か!」 真マジンガー設定ではスクラップを寄せ集めたのではなく、元から作業用として存在した機体を戦闘用に改造した物。そのせいか修理費はボロットとしては破格の1000。 おまけに装甲も普通に分厚い。 ドナウα1 アニメ旧作で言うと「ラインX1」。 シローの初恋の相手。嫌だよなこんな姿になっちゃうの。 エネルガーZ マジンガーZの試作型。伝説のパイロット・剣鉄也がテストパイロットをつとめていた。 もともとは「マジンガーZ」企画段階で描かれたスケッチのひとつで、エネルガーという名前もそのまま使われている。 試作型ではあるが、マジンガーZ相手にも遜色ない高性能を発揮する。最強技は完成機同様、光子力ビーム。 ホバーパイルダーに相当するのは専用バイク・パイルダー号であり、背面のスロープを駆け上がってパイルダーオンする。 通常はマジンガーと同じ黒色だが、光子力エネルギーのメルトダウンで赤熱化し、真っ赤なボディになっている。この時なぜか宙に浮く。 終盤で量産される。そんなもんを量産するんじゃない。 ちなみにサポート連載の漫画版真マジンガーZEROにおいては一体で日本の消費電力一週間分を瞬時にまかなう発電力を持つという説明あり。 タロス像 今回も変わらずかつての機械獣ポジションを務める雑魚メカ。 シールド防御に技能が不要になったため、意外なしぶとさを見せることも。特にケドラ操縦時。 グロイザーX10 ついに量産されてしまったグロイザー。確かにグロイザーシリーズが3体ほど作られているが…。しまいには空適応以外タロス像を下回る性能になってしまうのだから笑えない。まがりなりにも機械獣なのだが。 実は機械獣ではなく爆撃獣と言う分類。と言っても自分が爆弾なのだが。 地味に電撃追加 モデルは永井が原作をつとめた『グロイザーX』に登場する空爆ロボ・グロイザーX。『第2次Z』でオリジナルに先駆けて参戦することに。主人公の中の人は古谷徹氏。かつて寺田Pにスパロボ参戦を頼み込んだら知名度の低さを理由に却下されたというエピソードあり。 リボンズの手駒にはならなかった。 アムロに専用の戦闘台詞もない。 ガラダK7/ダブラスM2/ノナカーゴH2/ストロンガーT4/キングダンX10/ゴーストファイヤーV9/バルガスV5/トロスD7 これらは前作「破界篇」にも登場した機械獣。今回はDr.ヘルとの最終決戦にのみ登場。 全機体HP20000以上。最終決戦では機械獣総出演のせいで非常にめんどい。その分資金がうますぎる。 リバーF9 原作ではドナウα1を浚いに来た機械獣。だが、鞭であっさり真っ二つにされ瞬殺されていた。スパロボではそんな事関係ないとばかりに割と厄介な能力。HPも高いので面倒くさい。 アブドラU6 スパロボではお馴染みの耐久パワー型機械獣。原作ではブレストファイヤーを食らっても平然としていた。HPだけの相手と侮る無かれ、その攻撃力はマジンガーでもかなりの脅威。命中も高い。 ゴウキューンU5 名前どおりの弓使いの機械獣。原作漫画では超合金Zをも貫く合金X製の矢を装備していた。 ジェイサーJ1 ジャイローンJ1 バードンB7 原作漫画では自衛隊の戦闘機に破壊されたザコ機械獣だった。 バジンB6 ミサイル型機械獣 従来の核ミサイル等と同じ特攻兵器。そのため、攻撃命中=ダメージと引換に機体消滅なので撃墜する場合は避けられるリアルロボット系か『ひらめき』を使った機体で攻撃するべし。 飛行要塞グール おなじみグールが満を持して登場。 戦艦の癖に機械獣以下のHP以下だった「α」と違って、戦艦らしい強さに仕上がっている。 機械獣あしゅら男爵 あしゅらを模した機械獣。 旧アニメ版のジェットファイアーP1とは似て非なるもの。 ど真ん中で割れる。キモイ。 原作漫画ではマジンガーZが敗北寸前まで追い詰められ、自爆でようやく相討ちに持ち込んだほどの強敵だった。真マジンガーZEROではその自爆さえ無傷に終わったこともある。 ブロッケンV2シュナイダー ブロッケンの頭から手が生えたような奇抜すぎる見た目の機械獣。 原作ではビューナス(と言うよりさやか)に手を出したせいで弓教授の怒りを買ってしまい…。 地獄王ゴードン 最終回で崩壊したバードス島から姿を現した巨大移動要塞。圧倒的な戦力と防御力で、マジンガーZを絶体絶命の窮地に陥れる。 一部ではOVA「マジンカイザー」が初登場作品と思っている人もいるようだが、初出は漫画「マジンガーZ」終盤。 本作のラスボス…ではない。コイツの後に勝てないラスボスが控えてます。が、今回はそいつらの出番がないので、結局ラスボス。 一応剣も武器だが、今回は使用しないようである。ていうか基本的にゴードンファイヤーばっかり撃ってくる。 攻撃を受けた際、グラフィック上は股間に喰らっているように見える場合が多い。あしゅら男爵には執拗にパンチとキックを打ち込まれ、紅蓮聖天八極式の輻射波動機構では鷲掴みにされた挙句マイクロ波で炙られる。 実はゴードンには光子力との関連性があって…。 補足 「Z」「グレート」以外に「マジン・サーガ」や「Zマジンガー」といった漫画作品の設定も盛り込まれており、マジンガーシリーズの決定版が目指された。いわゆるゲッターで言うチェンゲを目指して作られたわけで今回の競演はなかなか乙な物である。 続編が待ち望まれてるが、未だに音沙汰無しである。というのも、初代TV版で言うと最終回のグレート登場直前までで終わってるので…。 このままだと、Zシリーズではミケーネは出せない気がするが、勇者ブレードの伏線はしっかり張っている。 過去参戦作品 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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【作品名】真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 【ジャンル】漫画 【名前】兜甲児(真マジンガーZERO) 【属性】マジンガーZのパイロット 【年齢】42405歳以上 【長所】数えきれないほどタイムスリップして最後の最後まで諦めずに他のロボット作品を呼んでマジンガーZEROに勝利 【短所】途中から暗黒大将軍とかどうでもよくなってる、タイトルは『兜甲児 vs 真マジンガーZERO』に変更すべきだと思う 【備考】まず、甲児は高校生なので起点となる現在までの通常の年齢はとりあえず15歳とする。 前作の『真マジンガーZERO』でDr.ヘルを倒すのに827回以上はループしている。 『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』にても甲児は マジンガーZを暴走させずZEROから世界を救う為にループしてその度に並行時空が増えている。 作中ではそのせいで何千という並行時空があると言われてるので数千回(2000回とする)はループしている。 甲児にとってのループ期間は記憶や年齢から言うと基本的に 少なくとも産まれてからマジンガーZのパイロットになるまでの現在の15歳(15年間)。甲児はこれらのループは記憶している。 計算式にすると(827回+2000回)×15年=42405歳。 実は、これら自体もさらに数億回ループしてZEROに挑んでは負けているのだが そっちの方のループは言動から察するに甲児は気付いてないというか覚えていない様子。 vol.3
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【作品名】真マジンガー 衝撃! Z編 【ジャンル】アニメ 【名前】兜甲児(真マジンガー 衝撃! Z編) 【属性】マジンガーZのパイロット 【年齢】17歳 【長所】スパロボだと優遇されてる 【短所】原作だと続編があることが前提の酷い最終回だった ところでその続編はまだですかね vol.6
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【作品名】真マジンガー 衝撃! Z編 【ジャンル】アニメ 【名前】兜甲児(真マジンガー 衝撃! Z編) 【属性】マジンガーZのパイロット 【年齢】17歳 【長所】スパロボだと優遇されてる 【短所】原作だと続編があることが前提の酷い最終回だった ところでその続編はまだですかね vol.6
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登録日:2014/01/04 Sun 23 21 00 更新日:2023/09/04 Mon 21 06 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 vs暗黒大将軍 インフレ グレートマジンガー グレート編 コメント欄ログ化項目 スパロボ スパロボ参戦作 チャンピオンRED マジンガーZ マジンガーZ対暗黒大将軍 余湖裕輝 暗黒大将軍 最強 永井豪 漫画 田畑由秋 真マジンガーZERO 秋田書店 続編 未だこの物語は大きな矛盾を孕んでいる そう 人類の存亡をかけた あの銀河最強ともいえるゴードンヘルとの死闘は 序章にしか過ぎなかったのだ そう もう一度言おう 実はこの物語 『真マジンガーZERO』のエピローグなどではない この物語のタイトルは 真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 偉大な勇者の物語だ! 原作・永井豪 脚本・田畑由秋 作画・余湖祐輝 「真マジンガーZEROvs暗黒大将軍」とは、チャンピオンREDにて連載された漫画作品。 既刊7巻。 同誌で連載していた真マジンガーZEROの続編。 概要 真マジンガー 衝撃! Z編のサポート連載として始まった真マジンガーZEROの直接の続編。 前作を読んだことがあればわかると思うが、サポート連載とは名ばかりの完全新作である。 作者の「マジンガーZこそが最強」という思想はより顕著になっており、よりパワーアップしたZが描かれている。 一応「偉大な勇者の物語」と銘打たれているため、主人公はあくまで剣鉄也とグレートマジンガーである。 一見すると、毎回マジンガーZEROに翻弄されているイメージのあるグレートだが、物語を読み進めていくうちに、物語の中での存在意義が明らかになっていく。 マジンガーにしか許されない掟破りの最終決戦は様々な意味で読者の度肝を抜いた。 ストーリー Drヘルとの死闘から数か月。世界は多次元融合により平穏を取り戻した。。 ミネルバXは幾億ものループを終え、甲児達と新しい世界を謳歌していたが、無数の世界の融合は恩恵だけではなく新たな脅威をも呼び寄せていた… 新たな敵ミケーネ帝国を前になすすべなく敗北するスーパーロボット達。絶体絶命の危機に新たな魔神、グレートマジンガーが現れる。 前作以上に容赦なくハードな物語が展開され、再び絶望に堕ちた世界が描かれる 登場人物 兜甲児 前作の主人公。 銀河最強のゴードンヘルを倒し、サイボーグ化した体も治療により生身になった。 大学で教鞭を揮いながら平和な世界を満喫していたが、ミケーネ帝国の襲来により再びマジンガーZを駆る 本作では生身に戻った影響か、マジンガーZの力を引き出すことができずに苦戦する。 ミネルバXすら知らない数多くの世界線で戦いを繰り広げていたことが判明、さらにその記憶を断片的に引き継いでいる。 終焉の魔神に取り込まれ、さやかとミネルバを鉄也に託す。 無限に等しい数の滅亡の記憶全てを共有しても、全く絶望せず前に進む超合金Zのメンタル。 剣鉄也 今作の主人公。みんな大好き戦闘のプロ。 性格はカイザー版に近く、自信家で攻撃的。兜剣造の切り札として戦闘訓練を積んでいた。 スパロボユーザーから付けられたイメージを前面に押し出しており、「俺は戦闘のプロだぜ」「俺は少々荒っぽいぜ」など、おなじみの台詞を次々放ってくれる。 プロフェッショナルを名乗るだけあり、基本的に仕事優先。 マジンガーZの危機に不完全な状態ながら駆けつけ戦闘獣軍団を蹴散らしたが、調子に乗って煽りすぎたのが不味かった… 戦闘のプロだけありグレートの性能を完全に引き出しており、暗黒大将軍相手にも二刀流を駆使して優勢に戦っている。 かつて甲児と共に数多くの平行世界で並び立ち、共に悪と戦ってきた、勇者を超えるプロ勇者。 が、毎回毎回甲児に嫉妬してウダウダグチグチ絡んでくるらしい。そこらへんはマジンガーファンやスパロボユーザーにとっては周知だが。 そして新章にて、甲児以上の衝撃の事実が明かされる。 余談だが作中でも一部の腐った女性に人気。さらに月のお小遣い2000円の設定も健在。 NASAで勉強した甲児と異なり、どうしても昭和のアナログキャラな印象が強いが、本作ではMMD動画制作というナウいスキルを獲得した。 ミネルバX 兜十蔵博士により作られた女性型スーパーロボット。 ZEROシリーズのヒロインの一人。 光子加速器によるタイムリープを行い、世界を何万回何億回と繰り返していた前作のキーパーソンであった。 Drヘルとの戦いを終えたZを展示する博物館の名誉館長に就任している。 今作では彼女すら知らない更なるループが明らかになる。 前作初期と比べると大分顔が丸くなった。 弓さやか 前作のヒロインで甲児の彼女。 プロローグで甲児と創聖合体したことが仄めかされている。しかも人のいない海辺の岩場で。爆発しろ。 ボス 甲児の悪友。 ボロボロの体を押して出撃しようとする甲児を(物理的に)制止する。 何があっても死なないギャグキャラを自負するが… 兜シロー 甲児の弟。 戦闘獣に仲間が殺されていく中、シェルターの中で自分の無力を嘆く。 直後シェルターが崩壊し… 新章ではジュンと一緒にシャワーを浴びていた。ちょっとそこ代われ。 兜剣造 甲児の父であり兜十蔵博士の息子。 前作でもループの中に何度か登場したが、本格的な登場は本作から。 この世界線の剣造博士はすでに死亡しており、多元融合によりやってきた別世界の本人。 ミケーネ帝国の襲来を予見し、秘密裏にグレートマジンガーを建造した。 やたらテンションが高く、鉄也と一緒にノリノリで叫び、一巻では預言者のコスプレを披露した。 後悔する際は今川節を華麗に操る父親キャラの鑑。 「父よ!あなたはなんという恐ろしいものを創ってしまったのだ!!」とか言ってるが、グレートブースターを見た後ではこの人も大概である。 そして新章でさらにとんでもないことをしている。やっぱ兜家の血筋だよあんたも。 炎ジュン 鉄也のオペレーターを務める褐色娘。服装は旧作と同じなのだがボディラインがエロい。 兜十蔵 甲児の祖父であり剣造博士の父親。 光子加速器ミネルバXと終焉の魔神マジンガーZを創造し、あらゆる世界線を戦禍に巻き込んだ全ての元凶。 本作では未登場。 暗黒大将軍 おなじみ「ミケーネ帝国」を束ねる将であり、彼らの頂点に立つ最強の戦闘獣。 何者かの復活を目論み、その儀式のための生贄としてマジンガーZを狙う。 人間を手でつかんで食べるなど残酷性が強調されているが、同時に自分と互角以上に戦うグレートマジンガーの強さを讃える武人キャラ。 戦の愉悦に我を忘れ、グレートマジンガーとの激闘を繰り広げた。 その最中暴走するマジンガーZにとどめを刺そうと詰め寄るが、剣を砕かれた挙句片手でブン投げられ敗北。 「真マジンガーZEROvs暗黒大将軍」とは一体…(瞬殺されたとはいえ一応戦ったので嘘は言っていない。) 実はZからは相手にもされておらず、いつでも倒せる雑魚程度にしか認識されてなかった。 ブレストファイヤーの余波でミケーネが壊滅する中、何とか耐え抜きZEROに一矢報いた。 Zとグレートの戦いの余波でミケーネ要塞が吹き飛んだため、復活させようとしていた何者かの正体は分からず仕舞い。 ただし作中の台詞から、闇の帝王で間違いないと思われる。 闇の帝王 ミケーネ帝国の支配者。暗黒大将軍が存在を言及していたが、新章にて遂に登場。 マジンガーZEROを知っており、その力を手に入れようとしているらしい。 その正体は・・・ 締め切りに追われる漫画家 ゴーゴン大公 最初に作中に登場したミケーネ人。 暗黒代将軍の命を受けて作戦の指揮を執る。 残虐な作戦で光子力研究所の面々を絶望に叩き落とす。 負傷した暗黒代将軍に駆け寄るも、光子力ビームとサンダーブレークの巻き添えで蒸発した。 登場メカ マジンガーZ ご存じ鉄の城。 Drヘルとの死闘を終えて博物館で眠りについていたが、ミケーネ帝国の襲来により再び出撃する。 物語当初は生身の甲児を労わってか魔神パワーを自らの意志で封印しており、戦闘獣軍団に大苦戦を強いられ中破に追い込まれる。 光子力研究所防衛戦にて仲間を守るため、ボロボロになりながら最後まで戦うもついに機能停止に陥ってしまった。 すんでのところでグレートマジンガーに救われるが、グレートの圧倒的な戦闘力を前に抑えていた破壊衝動が解放され… 新章では甲児の手により封印されている。 マジンガーZERO(終焉の魔神) 詳細は別項目参照。 マジンガーZが暴走、究極の進化を遂げた最強の魔神。 Z自身は魔神化を否定し甲児と共に戦うことを選んでいるのだが、奥底に眠る本能(もしくは別人格)が暴走を促している様子。 因果律兵器のちょっとした応用(というか本来の使い方)でより一層チートになっており、敵に回せばまさに悪夢である。 魔神パワーを用いて暗黒大将軍を一撃で粉砕、ミケーネの本拠地を焼き尽くしグレートをも圧倒した。 甲児曰く、「倒すべき真の敵」 グレートマジンガー ミケーネと共にこの世界に降り立った兜剣造博士によって創られた、対戦闘獣用の切り札。 パイロットは剣鉄也。 デフォルトで「高次予測」「因果律兵器」「魔神化」を除く四つのマジンパワーを有しており、基本戦闘力と安定性はマジンガーZを遙かに上回る。 Z以上に物理法則を無視した変形により、全身が鋭利な刃物と化す。 放熱板を巨大化させたブーメランや、それを利用した高出力ブレストバーン等々応用性も抜群。 近接戦闘における主兵装である内蔵武器マジンガーブレードもより曲線的なラインになっているなど細かいアレンジが随所に効いている。 鉄也の技量も手伝って、スーパーロボットとしての完成度はZとは比較にならないほど高く、最も洗練され制御された力を持つ傑作機。 しかしその強すぎる面が裏目に出てしまい、マジンガーZの魔神化を招いてしまう。 その後暴走するZと決戦を繰り広げ、最初は互角に戦うも徐々に魔神パワーを開放するZに押されていく。しかしグレートにはZEROも(読者すらも)予想だにしなかった最後の切り札があり… 新章ではマジンパワーは非搭載の模様。ただし再生能力が搭載されているのか、 暗黒大将軍との死闘において切り落とされた右脚が時間を置いて復活している。 しかし相変わらず性能はすさまじく、パイロットは致命的な負担を強いられる。 「マジンガーZの魂から生まれた、マジンガーZを超えるためのマジンガー」という立ち位置から、本作では常にZEROの前に立ちはだかる存在となっている。 グレートマジンカイザー ZEROも読者もビックリな、グレートマジンガーの超強化形態。 グレートブースターとドッキングし、2連装光子力エンジンをフル回転。4つの魔神パワーを極限までブーストすることで「偉大な勇者を超え、偉大な皇と成る」。 脚本家すら当初は予定していなかった完全なイレギュラーであり、その為ZEROの高次予測と因果律兵器を使用不能に追い込んだ。 基本的に武装はマジンカイザーとグレートマジンガーを合わせたような感じで、その威力は地球をも揺るがすほど。 魔神パワーありきの機体であるため、今後登場する可能性は低い。 アルテミスA さやかの愛機。 戦闘獣と戦い奮戦するも敗北。 すんでのところでマジンガーZが現れたため機体の全壊は免れた。 ボスボロット ボスの愛機。 グレートマジンガー出撃までの時間を稼ぐため、フル装備で戦闘獣軍団に立ち向かった。 原作ではダンテを撃破するものの、今作では敵わず真っ二つにされ完全に破壊される。 追記修正はマジンガーZEROを倒してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ラストに不満を持つ人の意見を見てて「違うんだよ……そうじゃないんだよ……」となる気持ちをどうにかしたい… -- 名無しさん (2016-02-21 22 39 11) ↑まぁ確かにAmazonレビューとかの批判的な意見は少しそれじゃない感あるよな、なんか引っかかる -- 名無しさん (2016-03-19 05 09 43) 自分はあの最終決戦大好きだけど賛否両論になるのは仕方ない気もする -- 名無しさん (2016-04-07 01 06 54) 話のスケールは石川賢的だけどZERO自身はとても永井豪作品らしい最期を遂げてるんだよね。ゲッターZEROとかだったら「君いい体してるね、一緒に時天空ぶっ殺さない?」とかなって最終的には創造主の大いなる意思すらも -- 名無しさん (2016-04-07 02 15 44) 神話の戦いが終わって新しい世界が生まれるっていうデビルマン的側面もあるED -- 名無しさん (2016-04-14 05 47 30) あ、そうか。「マジンガーよりエヴァのが強いのか」とか「スコープドッグの攻撃がマジンガーに効くのか」とかじゃなく、因果兵器の効かない未知の攻撃で袋叩きにされたから効いたのか -- 名無しさん (2016-04-25 17 19 25) 厳密にいうと、○○が強いとか、攻撃が効くとか、そんな矮小な話でもなくて、物語としてそれらすべてが等価であるからこそ、あのロボット軍団はZEROを倒しえた。もし、ガンバスターでもイデオンでも、マジンガーZEROの物語の登場機体なら勝つことは無理だけど、マジンガーZから生まれた別の物語だからこそ戦える。 -- 名無しさん (2016-05-01 17 42 31) 一気読みすると話の完成度の凄まじさと反則的な面白さに終始圧倒される、考えてみると全マジンガー作品の行き着く果てがこの「真マジンガーZERO」になるわけなんだよな。 -- 名無しさん (2016-05-04 17 42 49) うわああああああああ!スパロボ参戦うわああああああ! -- 名無しさん (2016-06-04 18 57 04) しかも甲児が普通にZEROに乗ってる! ZERO味方かよ! 版権ラスボスかと思ってたのに! -- 名無しさん (2016-06-04 20 49 24) 衝撃!!もいるということは暗黒大将軍に敗北した後にZEROに乗るのだろうか? -- 名無しさん (2016-06-04 21 10 11) 新作スパロボの世界ってZEROの世界でブラックノワールやエンブリヲが時天空を倒すための兵士作りに作成した世界とかだろうか? -- 名無しさん (2016-06-04 21 22 54) 絶望に包まれた世界…うん確かに。グレートカイザーはもちろん出るよな。 -- 名無しさん (2016-06-04 21 24 43) 機体のみ参戦とのことだが…、まあ、手加減してくれるでしょう。敵も味方も全力出したら世界が滅ぶどころじゃすまない。 -- 名無しさん (2016-06-04 22 21 34) 甲児は光のモザイクの光子力エンジンをどうやって作ったんだろう。読み返しても唐突に作り始めたように思える。 -- 名無しさん (2016-06-06 23 34 04) 機体のみってどこまでなのかな?いっそ話はやらなくてもいいからUXのラインバレルみたく声アニメ、設定マンガにしてミネルバとかアルテミスAもだしてほしい。 -- 名無しさん (2016-08-06 00 31 20) スパロボVの鉄也さんは出自はアニメ版で、人格は漫画版っぽいね -- 名無しさん (2016-11-01 00 16 53) グレートマジンカイザーは設定的にスパロボVで登場できなさそうだから、代わりとしてマジンエンペラーGを出すのかな?それはそれで見てみたい -- 名無しさん (2016-11-13 09 56 33) マジンガーZEROの物語に登場していればイデオンもガンバスターもグレンラガンも敵ではないが未知であればアシモでも攻撃が通る極端仕様、それが弱点でありZEROの良さ -- 名無しさん (2017-04-18 22 36 49) スーパーロボット総攻撃シーンの効果音で笑う、特に勇者王とオーガス露骨すぎるだろ -- 名無しさん (2017-04-24 18 53 12) スパロボのZEROが普通に漫画版最終回後で驚いた -- 名無しさん (2017-06-22 15 17 25) 思えば、最初の「偉大な勇者の物語」ってのは、グレートマジンガーだけでなく、『勇者ライディーン』のことも指していたのだろうか。ライディーンはマジンガーZの成功を受けて、他社がマジンガーを超えることを目指し、差別化を図って作った作品。そしてこの作品を手掛けた富野監督と長浜監督がその後もロボットアニメを次々に産み出していくのは周知の通り -- 名無しさん (2018-02-24 12 06 59) 最終回のイントロクイズほんとすき -- 名無しさん (2018-03-06 17 06 04) 終わってみるとZEROとグレートの壮大な喧嘩だったんじゃないかと思う。しかしグレートには良くも悪くも熱心なのに、付き合いの長い相方ロボットのアフロダイ系やボロットにはなんであんな無関心なのか -- 名無しさん (2018-03-10 20 16 39) ↑グレートは「Zを引き立て役にしたことがある」とか「Zを差し置いてマジンガーシリーズで視聴率が一番高い」あたりの理由じゃないかなあ…… -- 名無しさん (2018-03-10 21 00 05) クルール&ココもそうだが秋田書店はチックル押しなのか? -- 名無しさん (2018-07-17 14 27 14) 打ち切りEnD -- 名無しさん (2021-01-28 11 18 08) スパロボVでエヴァ初号機と同じくZEROが世界線融合のトリガーにされたのもシンエヴァ観た後だと納得が出来てしまう作品。マジンガーZと並べられるロボット作品はゲッターかガンダム、エヴァを並べて他に無いから、シンエヴァの世界観自体もZEROと限りなく近いと思えてしまう。後ついでに言うと初号機もZEROも「主人公の肉親が創造に関与している」「主人公をトリガーにして覚醒」「世界の破滅の元凶」と数えるとキリがなかったりするのも皮肉 -- 名無しさん (2021-05-23 07 38 33) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-06-17 22 07 19) 反対意見がなかったのでログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-06-23 14 31 33 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】真マジンガー 衝撃!Z編 on television OP 【曲名】感じてKnight 【歌手】LAZY(影山ヒロノブ) 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】真マジンガー 衝撃!Z編 on television 前期ED 【曲名】Brand new world 【歌手】麻生夏子 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□ ※Track3にAlbum onlyのPV(Short Ver.)を収録 【作品名】真マジンガー 衝撃!Z編 on television 後期OP 【曲名】守護神-The guardian 【歌手】JAM Project 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】真マジンガー 衝撃!Z編 on television 後期ED 【曲名】強き者よ 【歌手】SKE48(teamS) 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□